神社の厄祓いはいつからいつまでに行けばいい?

「神社の厄祓いはいつからいつまでに行けばいいですか?」
このようなご質問を受けることが多いです。
厄祓いの2つのタイミング
・前厄、本厄、後厄の厄でのタイミング
・厄祓いの日程のタイミング
この2つのタイミングが厄祓いにはございます。
本記事では入見神社の無人航空機(ドローン)の国家資格「一等無人航空機操縦士」を保有する神主が「厄祓いの厄のタイミング」と「厄祓いの日程のタイミング」について伝えします。
ご参考になれば幸いです。
目次
厄祓いの厄のタイミング

厄祓いの厄には3つのタイミングがございます。
厄の3度のタイミング
・前厄
・本厄
・後厄
本厄のみ厄祓いが一般的になりつつあります。
ですが、お時間がございましたら、すべてのタイミングで厄祓いされるのをおすすめします。

ぜ、全部ですか?
というのも厄年の「前厄・本厄・後厄」には、それぞれの理由があるからです。
まず人生が大きく変わるには3年間は必要と言われていること、そして前厄の年で人生の転機が少しずつ訪れ、本厄で厄の真っ最中となり、後厄まで続くと考えられています。
ですので前厄、本厄、後厄のすべてのタイミングで厄祓いするのがおすすめです。

何かあってからでは遅いので
しかし、現代は忙しいです。
お時間を確保できない方は「本厄と前厄」、どうしても時間が確保できない方は「本厄だけ」でも厄祓いするのをおすすめします。

本厄は厄の真っ最中、前厄は転機が訪れるタイミングだからです

念の為、すべて厄祓いします!
男性の厄祓いの服装はこちらでお話してます。
女性の厄祓いの服装はこちらでお話してます。
厄祓いはいつからいつまでに行けばいい?

つづいて厄祓いをする日程です。

厄祓いは数え年で執り行います
数え年とは生まれた時点が0歳ではなく1歳であり、1月1日の元旦で誰もが年を重ねる年齢の数え方です。
数え年の例
・2003年12月15日に生まれる→1歳
・2004年1月1日→2歳
・2026年1月1日→24歳
この年齢の数え方が数え年です。
ですので、1月1日に数え年で厄年を迎える方は1月1日から厄祓いできます。

早めに厄祓いできるのなんか嬉しい♪
「いつまでに行けばいいのか?」は、厄年が終わるまでに行けば問題はないです。

1月1日〜12月31日の期間です
しかしながら当然、厄祓いをしていない期間に大きな厄に巻き込まれる可能性はあります。
また、厄は早く祓ったほうが良いので、1月1日〜節分(2月3日)までに厄祓いをするのが一般的です。
1月1日〜2月3日(節分)までを目安として、なるべく早くの厄祓いをおすすめします。
早生まれの方の厄祓いはこちらでお話してます。
厄祓いの年齢はこちらでお伝えしてます。
厄祓いを受けるタイミングと日程
神社の厄祓いはいつからいつまでに行けばいいのかについてお伝えしました。
厄祓いを受けるタイミングと日程
・厄のタイミング:前厄、本厄、後厄のすべての厄のタイミング
・厄祓いの日程:1月1日〜2月3日まで
上記が厄祓いの適切なタイミングと日程です。

私はちゃんと3度厄祓いします
お仕事やご家族との時間調整をして、なるべく多くのタイミングで、1月1日に近い日付で厄祓いしましょう。
厄祓いする神社の選び方はこちらでお話してます。